帰りの札幌駅。「どこから見ても登山客」の大きなザックを背負ってホームに立っていると、 「どこに登ってきたんですか?」 と、北斗星の車掌さんに声をかけられました。 車掌さんも登山をやる人だそうで、「旭岳です」と答えて […]
More from: 建築物
北海道の近代建築(小樽編5)
今回の旅で最大の謎物件(笑)。 側面から撮った写真を見ると、この面には窓がまったくないので、密接して隣家が建っていたはず。二階部分のウロコ壁は天然スレートらしいが、表通りから見える部分にしか貼られていない。三階部分の […]
北海道の近代建築(小樽編4)
お次は正体不明の物件も含めて、街を散歩中に気になったものを。 一番上の写真は、石川源蔵商店という、明治24年創業の老舗の酒屋だったらしい。店内には立ち飲み居酒屋も併設されていたらしいが、昨年2月に閉店したそうだ。二番 […]
北海道の近代建築(小樽編3)
このページは、今回見た中で特に好きだった建物を掲載。 辰野金吾が落ちてなぜこれが? という見解の相違を楽しんでいただければ(笑)。 旧水上歯科医院。資料によって食い違いがあるが、昭和7〜8年の木造3階建。 現在は […]
北海道の近代建築(小樽編2)
2014年5月の北海道旅行は、北斗星で札幌に着いてから、まず小樽に移動。小樽一泊の後、野幌に移動し、山岳会の先輩と合流。その後旭岳に登り、帰京するという流れでした。 さて、小樽の建築物ですが、これはもう物件数のケタが […]
北海道の近代建築(小樽編1)
今年の5月、古本市に出す本を整理しながら、ふと大阪圭吉の「とむらい機関車」を読み直してみました。「とむらい機関車」は乱歩の「押絵と旅する男」のように、汽車の中で知り合った、見知らぬ男との会話から始まる物語ですが、そうい […]