祠の龍神様(横浜市旭区)

先日ご紹介した、白糸の滝のすぐ近くに、小さな洞窟があり、そこが天然の祠になっている(人工かも知れませんが)。
そこは龍神様が祀られている。
ここは白根神社というい神社の敷地内であり、不動尊も祀られている。
つまり同じ敷地内に、元々神社とお寺が共存していた、所謂神仏混淆というやつで、その後神仏分離により、お寺が廃寺となり、不動尊のみ残って、今に至っているらしい。
それで、この龍神様ですが、子供の頃の畏怖の対象であったのです。
洞窟を潜ると、湧水がポタポタ落ちてきて、ぴちゃぴちゃと音を立てるのだが、子供の頃は、これがたまらなく怖かった記憶がある。
今でもその頃の雰囲気は留めており、仄かな光に浮き出る龍神様は健在なのであった。

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