2014年5月の北海道旅行は、北斗星で札幌に着いてから、まず小樽に移動。小樽一泊の後、野幌に移動し、山岳会の先輩と合流。その後旭岳に登り、帰京するという流れでした。 さて、小樽の建築物ですが、これはもう物件数のケタが […]
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北海道の近代建築(小樽編1)
今年の5月、古本市に出す本を整理しながら、ふと大阪圭吉の「とむらい機関車」を読み直してみました。「とむらい機関車」は乱歩の「押絵と旅する男」のように、汽車の中で知り合った、見知らぬ男との会話から始まる物語ですが、そうい […]
松尾鉱山〜その5(共同施設)
最後は屋内の共通施設の写真です。1枚目の写真は当時の購買部だったようです。写真左手の階段を上った先に共同浴場がありました。 先日、テレビ東京で「廃墟の休日」という番組が始まりましたが、当然ここも紹介されると思っていたら、 […]
松尾鉱山〜その4(居室2)
たとえば建物と建物をつなぐブリッジ(渡り廊下)も、屋根だけでなく壁で覆われており、周囲が雪に囲まれた場合にも通行できるようになっていました。 上の写真の壁のくぼみは、ヒーターの設置場所だったよう。北国の人にとっては当たり […]
松尾鉱山〜その3(居室1)
続いて居住スペースの写真です。 同じ高層アパート群でも、軍艦島に比べると、こちらは部屋が若干広い感じ。また軍艦島の場合は、海沿いに防潮壁の役割を果たす建物(51号棟など)を配し、さらにその窓際に防潮スペース(縁側)を準備 […]
松尾鉱山〜その2(外観)
続いてアパート群の外観写真です。 毎度のことながらペーパードライバーの私は、アクセス方法に悩みます。この場所も盛岡から八幡平行きのバスに乗ると、始発でも到着が昼前になってしまい、さらに帰りのバスは15時台に出てしまうので […]