この週末は、魚沼市大湯温泉に行って参りました。
雪はやんでいましたが、除雪された雪の量を見るに付け、日本海側と言うのは大変だな、と思う次第であります。
毎年この時期と夏は温泉に行くのが恒例なのですが、温泉街と言うのは寂れる一方で、歯止めがかからない感じがいたします。
また、近所のスキー場の衰退も目を覆うばかりで、リフトに人が乗っておりません。
しかし、このようなデカダンテイストも絵的に悪くないと思います。
そして、トマソンチックな扉もキュートであります。
しかし、自身の姿を写真で見るにつけ、益々大陸系のテイストが強化されているというか、最早日本人と思えない風貌に愕然といたします。
宿泊したホテルのフロントに、これまた強烈な脱力系が置いてありました。